2022のしぜん組
5月から始まった今年のしぜん組。14人の1年生、おかえりなさいの子や初めましての3年生の子なども迎え、去年から引き続きの子ども達と合わせ、1年生から4年生総勢36人の大家族。
去年から引き続きの子ども達が断然多いのに、新しい風が入ると、全体の雰囲気も遊びもがらりと変容していくのが、すごく面白い。
今年のしぜん組の子ども達の雰囲気をなんと言ったらいいのだろう…柔らかくてぷくぷくでナチュラル。
一人の子が長いロープを持ち出して、なんとはなしに引っ張ったところから、今日は大電車ごっこに発展。
じゃあ、ぼくチケットつくる
ここを駅にしよう
つぎはこっちね
チケットはこの葉っぱがいいんじゃない?
ぼく駅の名前書いて貼り紙作るわー
去年まで数人で森の奥にこもり闘いごっこに終始していた男の子達が、その中心になっている。そして彼らがつけた駅名が↓
はりねずみ駅!
少し前まで、鬼滅の刃よろしく、死ねや殺すとなかなか物騒なセリフとそのイメージの中から出ることが難しかったのに、さらりと自分達から遊びの世界が生まれてきた! そうなると、みんなのアイディアが混ざり合い、ふくらんで、発酵して、みんな忙しそう。
↑ミーティング開き始めた子ども達。
基地作りの子ども達。これから段ボールのロープウェイをつくるそう。
こちらは森の中に秘密基地↓
午後、おやつ作りにいそしむ人たち↓。
3月まで、みんなとどんな時間を紡いでいけるかな。たくさんあそんで、いっぱい冒険して、笑って、困ったことができたら、みんなで相談したらいい。たくさんたくさん考えたり話したりしようね。楽しみ!