2021.01.24 里組 雨、豆腐作り完成形?野菜ハンコ
この時期雪遊びと行きたかったんですが山の雪は溶けて無くなり予報は雨、ひさしぶりにみんなでご飯作る事をメインにした活動となりました。メインは塩作りした時にできた副産物にがりを使っての豆腐、あとは畑の野菜をつかっての献立を考えます。冬の荒れた畑から食べれそうなのを探す、「確かこの辺に里芋あったよなあ」「これ白菜だよなあ、見た目そうは見えないけど。かじってみたら甘くて美味しいから採用だ!」宝探しみたいで豊作の畑よりも楽しいな。
人参、大根、里芋、白菜がとれた。
これからみんなで作って食べる野菜を大事そうに運ぶ姿がうれしいです。
ストーブを囲んでの朝の会、最後に永慈先生が聖書の一節を聞かせてくれるとみんなのモードがかわります。
ちょっと難しくてぼくもよくわからないことがあるけどなにか伝わるものが確実にあるんです。
白菜と人参と油揚げの炒め物
今日お買い物したものはこの油揚げと豆乳だけ。
サツマイモと里芋を揚げてます
里組の塩をふりかければどれもごちそう
豆腐は茶碗蒸しのように蒸してみたら完璧な仕上がりになりました。
今まで成功率50%→100%?
本日の里組定食
ほんんと、美味しかった‼︎
午後は男子は雨の中土木工事
女の子はクズ野菜でハンコを作りました。
なんとも味わい深い良い出来栄え、何かの表紙に使いたいね。
『塩』が里組にとって基(もと)になってきています。
質素な素材でも料理がとても豊かになるし、去年は大豆失敗したけど今年こそは大豆を作ってこの塩で味噌を作ろうとか。この『塩』のおかげでずっと模索してきた里組のスタイルがおぼろげに立ち上がってきているように思います。