活動日記 里組 - 活動日記 -

里組塩作りキャンプ11.22,23

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2020年12月12日

20年度里組としては最後のキャンプは去年から始まって恒例になりそうな塩作りをするために紀伊長島の古里海岸へ行ってきました。昨年は永慈先生が海水を汲んできてしぜん学校で作りました。60Lの海水で1.5kgの塩が出来て、梅干しや調理に使い大好評でした。今年は味噌も作りたいので3kgは作りたいねということだったのですが昨年丸一日かけて1.5kgだったので厳しいよなーと思っていたのですが・・・。とにかく前回活動日に作った薪を車にたくさん積んで出発しました。

 

8:30

出発〜

 

 

 

 

 

 

10:04

奥伊勢SAでトイレ休憩たいすけもすっかり落ち着いてます。

 

 

 

 

 

 

10:43

海が見えた

 

 

 

 

 

10:53

到着!

 

 

 

 

 

11:58

塩作り開始

 

 

 

 

 

12:04

みんなでテントをたてる

 

 

 

 

 

 

 

13:37

やる事やったら遊ぶだけ、シーグラス探したり

 

 

 

 

 

 

14:17

貝とりしたり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

15:24

チャンバラしたり

 

 

 

 

 

 

16:28

その間もずーっと塩作り

 

 

 

 

 

 

6:06

一晩中ずっーと

 

 

 

 

 

 

6:16

日出の頃は一段と綺麗な海

 

 

 

 

 

 

6:28

塩釜らしくなってきた

 

 

 

 

 

 

8:53

キャンプのインドアもこれまた楽しい

 

 

 

 

 

 

9:08

でもでも外は快晴で海は終始キラキラしてた

 

 

 

 

 

 

11:03

昨日みんなで釣った魚を料理します

 

 

 

 

 

 

11:37

料理は女子に任せて網を掃除する男子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

11:57

里組の畑で育てた野菜の天ぷらと釣った魚の素揚げ

自給率高いな

 

 

 

 

 

美味しそうでしょ

 

 

 

 

 

 

 

12:58

貝を食べ出すとみんな止まらなくなる

 

 

 

 

 

13:33

塩出来た!

 

 

 

 

 

 

みんなの頑張りと釜を煙突付きに変えて火力がアップしたことでなんと150Lもの海水を煮詰めました。計算上では3.5kg以上の塩ができたことになります、素晴らしい!ただ完成には至らず次の活動日に仕上げる事となりました。少し夜のBBQでお肉などにつけて食べましたがやはり絶品でした。

この古里海岸は風光明媚だし波穏やかでなんといっても玉砂利の浜が気持ちよくとてもいいところです。おまけに天気が良すぎて暑いくらいでした。今回のキャンプは目的を塩作りに絞ってのんびりと晩秋の海を堪能しました。子供たちも開放感いっぱいでおもいおもいの時間を過ごし、秋晴れの浜に寝転んでただボーッとする時間がとても貴重に感じました。山にはない海の大らかさが子供達を少したくましくしてくれた様に思います。

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嘉成永慈
しぜん学校校長

子どもたちが自ら育っていく様子を、しぜん学校スタッフはご家族の皆さんと一緒に見守らせていただきたいと思っています。送迎時にはできるだけたくさん保護者の方に活動時のそれぞれのお子さまの様子をお伝えできればと思っておりますが、なかなか全ての方にお話しすることができません。保護者の方からも、気になることや、ご家庭での様子でお伝えいただけることがありましたら、ご遠慮なくぜひスタッフにお声かけください。また平日の保護者の方との作業は、スタッフとの交流や情報交換の場とも考えております。しぜん学校とご家庭や学校での様子を、ぜひ多く共有できますように。