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里深山合同キャンプと卒業式

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2020年4月12日

3/30、31に合同キャンプと卒業式が行われました。

2日間とも雨模様でしたが、子供たちは御構い無しに元気です😄

朝の会の後、六年生と内田さんで畑の野菜の収穫と豆乳の買い出しに行ってもらいました。六年生は数日前にキャンプがあったせいか、いい感じでまとまっているというか…繋がっている感じがありましたね。

📸これから出かけます😀

その間、5年生以下は遊びの時間となりました。えいじ先生のお題は『みんなで遊ぶ』です。大縄跳びやかくれんぼ、鬼ごっこをしましたが、やはり数人は輪の中に入らない子がいます。遊びつつもそのような子達を気にかけながら次の遊びの話し合いをするという姿が見られました。このとき仕切ってくれていたのは山口こうすけくんでしたね、ステキだな〜と思ってみてましたよ😊

初日の夜ご飯は六年生が中心になってご飯作りです、スタッフが手伝うことはほとんどありませんでした。里芋の天ぷらもイカの醤油焼きも美味しかった〜😍ご飯も美味しく炊けたね、ゆめくん👍えいじ先生が釣ってきた魚もご馳走になりました🤗

📸なんとかスズキ、全長65cm、2匹‼️

翌日朝ごはんも美味しくいただき、豆腐も美味しくできました。その後は六年生とその他の学年で別々に卒業式の準備です。

📸女子チームでオブジェ作り

📸心を込めて作成中

📸ステキな証書ができました

📸校歌は毎年歌詞が変わります😉

卒業式は笑いあり涙ありの、心のこもったとてもいいお式でした✨

…私はこの学年の子たちに、個人的に少し想い入れがありまして

 

私がスタッフとして入ったとき、みんなは四年生でした。このとき私は慣れていなくて、どこに居たらいいのか、何をしたらいいのか、迷ったり困ったりしていました。その時「大丈夫だよ、おいでよー」って、ふわっと入れてくれたのが彼らです。私は「嬉しいな、すごいな、ありがとう」といつも思っていました。そんなみんなが卒業しちゃうなんてとても寂しい気持ちですが、広い世界に進んでいって欲しい気持ちもあって想いはとても複雑でした。

 

…今日はみんないい顔してたね‼️森の風で感じたほんとうに大切なこと、ほんとうに幸せなことのかけらをたくさん持って、どうぞ自分を信じて前を向いて歩いてください。私も前を向いて歩いて行くよ。卒業おめでとう‼️ほんとにありがとうね😊お元気で😉🍀

 

 

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嘉成永慈
しぜん学校校長

子どもたちが自ら育っていく様子を、しぜん学校スタッフはご家族の皆さんと一緒に見守らせていただきたいと思っています。送迎時にはできるだけたくさん保護者の方に活動時のそれぞれのお子さまの様子をお伝えできればと思っておりますが、なかなか全ての方にお話しすることができません。保護者の方からも、気になることや、ご家庭での様子でお伝えいただけることがありましたら、ご遠慮なくぜひスタッフにお声かけください。また平日の保護者の方との作業は、スタッフとの交流や情報交換の場とも考えております。しぜん学校とご家庭や学校での様子を、ぜひ多く共有できますように。