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2021年4月3日

今年もやってきました、しぜん学校最終回。

六年生を送り出す卒業式の司会進行は、五年生の人たち…ひな、さち、はるの、そうま、あたる、こうせいの六人。

今回のキャンプはしぜん学校東屋大改造を兼ねていた事もあり、大幅に押して本番45分前から企画スタートです。

※しぜん学校劇的ビフォーアフターについては、また別の更新に御期待ください。

 

「どうやるの?」

各々の学校の卒業式を思い出しながら、式次第をリストアップしています。何も言わずサッサッと書記係をしてくれるのは、さっちゃん。

「校長先生の言葉を入れよう!」「第何回目なの?訊いてきて!」

次々にアイデアを出して引っ張るのはひなちゃん。

「司会はどうするの?」

「俺が全部やる!」

「いけるの?」

「いけるいける!」

「まぁこうせいなら大丈夫やろ!」

どーんと構えて司会を一手に引き受けたこうせいは、どっかの気前の良い社長みたいです。

そんなこうせいに全幅の信頼を置くそうまは、みんなの話をそれとなく仕切って整理してくれています。

そして鋭いツッコミを入れる、あたるとはるの。あたるは六年生の誘導をしてくれることに。

 

さて、卒業式が終われば今度はこの6人が六年生。一体どんな一年にしてくれるのでしょう。いや、きっと凄いことが起こるに違いない…そんな予感のする舞台裏でした。

楽しみです。

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嘉成永慈
しぜん学校校長

子どもたちが自ら育っていく様子を、しぜん学校スタッフはご家族の皆さんと一緒に見守らせていただきたいと思っています。送迎時にはできるだけたくさん保護者の方に活動時のそれぞれのお子さまの様子をお伝えできればと思っておりますが、なかなか全ての方にお話しすることができません。保護者の方からも、気になることや、ご家庭での様子でお伝えいただけることがありましたら、ご遠慮なくぜひスタッフにお声かけください。また平日の保護者の方との作業は、スタッフとの交流や情報交換の場とも考えております。しぜん学校とご家庭や学校での様子を、ぜひ多く共有できますように。